野木源Blog~たくさんの「美味しい!」「ありがとう!」を目指して。

京都丹後から旬の食べ物、風景をお届けします。

よきかな、よきかな。

野木源〜からだの芯から健康になる〜
12月25日(日)
今日の天気は晴れ。

 
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今日の京丹後も12月とは思えないくらいの良い天気〜3月下旬くらいの暖かさを感じました。

 

クリスマスの今日。

言うまでもなく、お餅つきを頑張っている野木源のみなさんです!!

先日の休憩中にパートのおばさま達が・・・

「ぜんざいが食べたい♡」

と申されておりましたので、うちのおばあちゃんに作っていただきました!!
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 自家製の小豆を使用した特別なぜんざい。

野木源の杵つきお餅は煮ても形がしっかりしていて、弾力がありとっても食べごたえがあるんですよ~♪

 

野木家では代々、甘いぜんざいを食べているのですが、全国各地には色んなぜんざいがあるんですね。

 

ぜんざい=「善哉」

一休さんが初めて食べた時にあまりの美味しさに「善哉:よきかな」と叫んだことが語源の1つとされているみたいです。

ぜんざい - Wikipedia

 

関東での善哉は、汁気の無い餅に餡を添えたもの。

一方関西では、つぶあんを使ったものを善哉と呼びます。

同じ言葉なのに、地域が少し離れるだけで食文化が変わるのは面白いですね。

 

ちなみに「おしるこ」について

関東では汁気のあるものを、「おしるこ」

関西ではこしあんを「おしるこ」といい、それに餅が入ると「おしるこ善哉」となるようです。

chigai-allguide.com

 

関東では形容に関して変化するのに対し、関西では材料の状態で呼び名が変化するとこに驚きです。

 

みなさんが食べている善哉はどんなぜんざいですか??

 

明日も1日笑顔でたくさんの出会いができたらいいな!
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