野木源Blog~たくさんの「美味しい!」「ありがとう!」を目指して。

京都丹後から旬の食べ物、風景をお届けします。

少し右にソレル~♪


野木源〜からだの芯から健康になる〜
8月19日(土)

今日の天気は晴れ☀

 

太陽がサンサン!

秋の気配が少し感じれるとはいえ、まだまだ日中はアツアツな京丹後です。

 

今日は母ちゃん、あまりBlogの為の写真が撮れてないらしいです。

 

ということで父ちゃんが短いBlogを書いていこうと思います〜よろしくお願いします!

 

早いところでは、早生品種の稲刈りが始まっているみたいですね。

野木源の田んぼでも緑から徐々に黄色に変わっていて、赤とんぼやシオカラトンボが大量のバッタの中にも見えます。

 

写真は、ホウネンワセ。

「ワセ」と名前につくぐらいで、コシヒカリよりも赤らむのが少し早いです。

この圃場は、田植え後に米糠300kg/10aのみを与えた田んぼで、無農薬で栽培しています。

ホウネンワセは、コシヒカリのお兄ちゃんで、コシヒカリが登場する1年ほど前に全国で1回だけ作付け数が一番になったことがあるお米みたいです。
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コシヒカリと比べると…

① 成長が早い

②タンパク質の含有量が多い

が特徴としてあげられます。

今の美味しいお米の指標の一部として、「タンパク質が低い」ことが条件になっています。

タンパク質が高いとお米を炊く時に、タンパク質が高いと吸水が阻害され、粘りの無いご飯になってしまいます。

ですので、タンパク質の含有量を下げるのが粘りのある、日本人にとっていわゆる美味しいお米を栽培する上では重要なポイントとなるのです。

 

…ではなぜわざわざタンパク質含有量が高い「ホウネンワセ」を栽培しているのか。

 

まだここではお話ができませんが、小さい農家だからこそできることを目指そうとしているからです。

あと、ただ単にホウネンワセに興味があって作ってみたい、食べてみたいと思ったから。

 

「アサヒ」もそうですが、古代米やイタリア米などなかなか全国的にレアな品種の栽培をされている方が丹後には多くおられます。

料理の方でも、飯尾醸造さんや京丹後市が美食の地域を目指しておられ、素材を提供する身としても、一層の技術向上と相手の希望に添える食材の提供をすることが、まちを活性化するために農家がやるべきことなんだと思っています。

 

なんだかんだでウダウダと長文になってしまいました。

明日は母ちゃんのBlogが読めるかな?


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まんまる笑顔の源喜メロン🍈

おかげ様で完売しました〜ありがとうございます★


明日も1日笑顔でたくさんの出会いができたらいいな!
いつもいいね!ありがとうございます!


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