野木源Blog~たくさんの「美味しい!」「ありがとう!」を目指して。

京都丹後から旬の食べ物、風景をお届けします。

きた2019年。


長文注意

※最後にオチがあります。

 

怒涛の餅つき月間からつかの間のお正月休みをいただいていました。

本年もよろしくお願いします。

 

2019年…

私が生まれて36年目の年を迎えました。

そう父ちゃんは年男なのです!(かあちゃんもだけど!)

平成が終わり、新しい元号が始まる本年の目標は…「風邪をひかない!」 

何を隠そう、父ちゃんこの3年間でインフルエンザに毎年感染しておりまして、仕事などで迷惑をかけております。

 

 

野木源のコンセプトテーマは「からだの芯から健康になる」

こんなに前向きなテーマを掲げながらも、体調管理ができていないのが原因で3年連続となっています。

父ちゃんの母ちゃん(私の母)いわく、幼少時、季節の変わり目にいつだって鼻水をたらし、風邪をひき入院していたらしいです。

 

 

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関係ないですが、上手に鉛筆持ちができた記念ということで。

 

父ちゃんその頃から健康面ではあんまし成長していない…

改めて思い、2019年の目標にしました!(もっと大きい野望もあるんですよ♪)

 

季節の変わり目は年に4度あります。

立春立夏立秋立冬

 総じて季節を分ける前日=節分と呼ばれていますが、とりわけ2月初旬の立春の前日が節分として認識されていると思います。(そういう父ちゃんも4つの節分がそれぞれ何月かうろ覚えですが)

  季節の変わり目は気温や気候の変化が大きいので、順応できない人は体調を崩しますよね?

 

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父ちゃん鬼2018ver

 

旧暦では今の2月初旬が新年のはじまりで、昔は2月3日ころが大晦日、そして年の分かれ目に当たるこの時は邪鬼が入り込み、人々に様々な被害を加えたと揶揄されています。

この邪鬼を封じ込める・祓う目的で始まったのが「豆まき」です。

 

豆まき

古代中国では「追儺(ついな)」という邪気払いがあり、これが奈良時代の日本に伝わり、平安時代宮中行事として「豆打ち」として行われるようになり、その名残から「豆まき」になっていったと言われます。

 

豆には生命力と魔除けの力が備わっていること、庶民でも手に入れやすかったこと、毘沙門天のお告げで京都鞍馬山に鬼が現れた際、豆を魔(鬼)の目に投げつけて魔(鬼)を滅したことから、鬼退治=豆【魔滅】になったという遊び心がある語呂合わせからきているみたいです。

また、「魔の目を射る」とも関係していることから、煎った豆を用います。これを「福豆」といいます。

 

 

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2年前の息子さん(2)

節分に使う豆には、邪鬼を祓うすごい力があることがわかったと思います。

「今年の恵方は~♪」

テレビのCMでもよく流れますが、2019年の恵方は…東北東のようです。

 

豆まきの仕方

鬼が発生するのは、鬼門と呼ばれる方角で「北東」とされており、豆まきをする際には家の窓を開け、福の神様が来る方角(恵方=東北東)に向かって「福は~内!」、邪鬼が入り込まないように鬼門「北東」に向かって「鬼は~外!」と福豆をまいて厄払いを行いましょう!

ちなみに、福豆をまく人は一家の大黒柱が最も良いとされていますが、その年の干支男・女(年男・年女)も吉とされています。

(最初にも書きましたが、父ちゃんと母ちゃんどちらも年男女です!)

福豆をまき終えたら、邪鬼が入って来ないようにすぐに窓を締めましょう!

豆まきして風邪ひいたらたまったもんじゃないですもんね!

 

 

        ※そういえば去年の今頃は大雪でした。

 

1年間の無病息災を願い、まいた福豆を食べますが…父ちゃん36個(満年齢+1つ)もさすがに食べれません。ということで少し調べてみますと、縁起の良い方法が見つかりましたのでリンクを貼っておきます。

allabout.co.jp

 

なるほど。これなら美味しくいただけそうですね!

2019年良いスタートが切れるように縁起担ぎで実践してみましょう!

という記事を書いていたのですが、我が家(といっても父ちゃん・母ちゃん・息子・娘)がドミノ倒しのように順々インフルエンザに感染いたしまして、1月10日からみんなで引きこもり生活中です汗

(父ちゃんの感染が最後…)

これ以上感染拡大だけはしないように一人ひとり完治を目指します。

 

以上父ちゃんでした。

 

「野木源の福豆入り」のかき餅が購入していただけます!お一ついかがでしょうか?

(風邪ひいてるお前が言うなよ!というのは勘弁して下さいね笑)