アイガモ放鳥。
野木源〜からだの芯から健康になる〜
5月30日（火）
今日の天気は晴れ☼
父ちゃんBlog 2連続です。
娘ちゃん（9ヶ月）の熱がなかなか下がらず、かあちゃんも家でゆっくり過ごしていますが、
「わたしの仕事（Blog）ができないっ！」
とぼやいておられます。
さて、鴨ちゃんたちが我が家に来てから毎朝の餌やりは息子と一緒にやっています。
「いーち、さーん、ろーく、なーな、はーち、きゅーう、じゅうっ！」
そしてそして。
本日はいよいよ、アイガモ農法圃場にカモちゃんたちを放鳥する日でした。
こどもたちをはじめ、周りの方々に農業、特に米作りに関して目を向けてもらいたいという思いからアイガモ農法をはじめましたが、今年で8年目になります。
例年通り、丹後こども園のお友達にお手伝いをしていただきました。
ピヨピヨと鳴くカモちゃん達に園児から
「かわいい~♥」
「ふわふわ~」
「黄色と黒がいるよー」
こちらが期待している声が聞こえてきました。
かあちゃんBlogでもちょこちょこ登場している、上腕二頭筋が自慢の田茂井くんにアイガモちゃん達を子供達に渡すのをお願いしました。
プライバシーの関係であまり良い写真は無いですが…
上手にカモちゃんたちを送り出してくれましたー
早速、田んぼに出てせっせと働くカモちゃん達。
頼もしい限りですねー
奥に見えるのが、丹後こども園です。
農道も舗装されていないので歩きづらいですが、転んでも怪我しないので一長一短がありますね~
これからは園児のみんなから声を掛けてもらって、アイガモちゃん達に頑張ってもらいます。
さて。
放鳥後は慣行農法で栽培している圃場に中期除草剤を散布しました。
白い粒が除草剤です。
10a当たりに1kgで雑草をやっつけてくれて、稲の成長阻害を防止してくれます。
慣行農法を否定するつもりはさらさらありません。
除草剤を使用することで楽にお米の栽培が可能となります。
現在の除草剤は非常に優秀で、みなさんの口に入る時には検出できないほどのものに仕上がります（現在、検出可能な限界値なので、今後さらに優秀な機械が出てくればわかりませんが…）
とはいえ、同じ植物に対して一部にはダメージを入れ、稲にはノーダメージ…
ということは無いと思います（個人的な考えです。）
お米や野菜を無農薬で栽培する上で、雑草との戦いは避けれないものです。
てんてこ米 をはじめ無農薬で栽培している お米の面積は少ないですが、今後無農薬栽培を拡大できるよう努力したいと考えています。
午後。
この広い圃場は、国営の農地です。
今年度から少しばかりを借入れることができて、堀川ゴボウやブロッコリーをはじめ、お野菜の栽培を計画しています。
縦130mほどあるみたいです~果てしない…
33.4度…
昨日から2度ほど高い気温。
肥料まきのあとに通った道。
ジブリ感を感じたのでパシャリ。
涼しい風が吹くこの場所は、良い休憩スポットになりそうです。
夕方。
アイガモ小屋を点検するジョースケ隊長。
ケモノに襲われませんように。
明日も１日笑顔でたくさんの出会いができたらいいな！
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